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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第15章 宴の開幕





先ほど蛍丸が気になった為、私は来派の居る席に向かった。


『蛍丸〜、楽しめてる?』


声をかけつつ、後ろから抱き締めれば蛍丸は私の腕を掴みながらこちらを振り返った。


蛍丸「主が居ないからつまんない…」


未だ、不機嫌そうに頬を膨らませて拗ねてる蛍丸
うん…可愛すぎてしんどいよ……?


『ごめんね?粟田口のテーブルに回ってたから…今からは、蛍んの席に居るから一緒に楽しもう?』


蛍丸「…主が居るなら楽しめそう」


私の言葉を聞いて、蛍丸は嬉しそうに笑い私にぎゅっと抱きついてきた。


あああぁ、やっぱり小さい子は可愛いな…!!
もう癒しでしかないよ…蛍丸ー!!

そういえば、一番最初に会ったのも蛍丸だったよね……。
まだここに来てそんなに日にちが会ってないのに…ずっと一緒に居るような気持ちになってくる。


愛染「よ!主!いやぁ、主の作った料理すっげー美味い!」


『美味しいって言ってもらえて私は嬉しいよ〜…愛染、素直でいい子だからハグしてあげる!』


私は蛍丸の近くに座っていた愛染をぎゅっと抱きしめた。


愛染「ちょ、やめろってば…!//」


頬を赤らめながらモゾモゾと私の腕の中で動いてる愛染
ショタなのに照れ屋さんだなぁ、まぁそこが可愛いんだけど!


明石「蛍丸に国俊ばっかりずるいですわ。主はん、自分も抱きしめてくれへん?」


『え……可愛くないから嫌だ…』


見た目大人の明石を抱きしめてたら私周りから変態扱いされるじゃん!
絶対に嫌だ…それに明石はエロいから尚更近寄りたくはない。


明石「可愛いのがええんですか…自分も頑張れば可愛さ出せますわ」


『やめて。なんか想像しただけで鳥肌立つから』


明石「主はん酷いなぁ…なんで蛍丸と国俊には甘いのに、自分には厳しいん?」


『それはお前が変態だからです、自覚してください』


コイツ自覚してないのかぁぁぁ!!
無意識にやってたら怖いからね、うん

私は蛍丸と愛染を撫でながら明石を横目で見た。


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