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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第15章 宴の開幕





『一期もお持ち帰りされたいの?』


私の言葉に一期はみるみる顔を赤くさせた。


一期「え……あ、いや…その…//」


可愛いいいい!
なに?どうしたの?
粟田口はお兄ちゃんまで可愛いの?
普通にしてたらかっこいいけど…今の反応はアウトです、可愛い


『一期も可愛い所あるんだね…』


じっと一期をガン見する。


一期「み、見ないでくだされ…!さ、さあ…、主も何か取り分けましょうか…!」


恥ずかしいのか、小皿に私の分の料理を取り分けてくれる一期。


『ありがとう一期!いやぁ、なんかここの席は平和で落ち着くよ〜』


包丁「俺も主と一緒にいると落ち着くから、後で隣に座ってほしいぞ!」


『包丁…いい子だ…じゃあ順番ね!こうゆう時しかなかなか話せないし』


私が包丁と話していれば、秋田が甘えるように手を握ってきた。


秋田「主!まだ隣に居てくれますか?」


すぐに席を移動してしまうのかと不安げに問いかけてくる秋田。
すごい可愛くて天に召されそうだよ、私は


『……居るよ、隣に!まだ来たばっかりだしね』


秋田「えへへ、嬉しいです!」


嬉しそうに笑顔を浮かべる秋田
ヘブン……いや、マジで。


鯰尾「あーるじ!俺の隣にも来てくださいよ?」


『えー……どうしよっかなぁ…』


鯰尾「強制ですからね?」


ニコッと笑う鯰尾は相当腹が黒いと思う


『鯰尾、もっと純粋な反応はしてくれないかな……
「主、そんなこと言わないで!俺寂しいよ」みたいな!』


鯰尾「俺は短刀とは違いますからね…そんなこと言いませんよ!」


『あれ、口に出てた?』


骨喰「ハッキリ出てた」


まじか、いつの間に!
思ってることが口に出ちゃうのは危ないな…
とりあえず謝ろうか


『ごめん、口が滑っただけよ』


鯰尾「え、なんか酷くないですか!?」


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