第14章 宴の準備
加州「主だけだよ、そんなこと言ってくれるの……。そうゆうこと言われると…また主を好きになる、もっともっと……」
『好きって言ってくれる清光のこと、私も大好きだよ、 ?』
私は優しく清光の髪を撫でる。
すると嬉しそうに照れ笑いをした
加州「主……大好き。ちゅーしてもいい?」
『へ?ちゅ、ちゅーって……///』
加州「いいでしょ?手入れの時にしてるし」
『それとこれとは違うってゆうか……!』
加州「んもう…黙って」
『んっ……!?』
清光が私の腰を抱き寄せながら触れるだけのキスをしてきた。
そして、その唇はすぐに離された
加州「主、顔真っ赤だよ?」
『だ、だって…!///』
嬉しそうにこちらを見てくる清光。
手入れのキスとはやっぱり違うと思えばますます恥ずかしくなってくる。
加州「主…可愛い……」
『う、うるさい…!可愛いのは清光だから!……あ、そういえば清光にお土産……!』
私はポケットから先程買ったハート型の金平糖を取り出して渡した。
加州「え?これ俺に?」
『うん!買い出し往復させちゃったしさ…なんてゆうか、お詫びみたいな……?』
加州「…嬉しい!ありがとう主!」
嬉しさにぎゅっと抱きついてくる清光が可愛い。