第14章 宴の準備
きっと人数は多くなりそうだから、多めに買って……調理は私がするか。
光忠にも手伝ってもらって、できれば歌仙にも…いや、でもみんなに感謝の気持ちを込めて私が作るべきか?
うん、それがいいかもしれない!
自炊を決めれば、パーティーっぽい食事が出来るように材料を買っていく。
加州「あ、主。お酒とかも必要だったりする?」
『あ、忘れてた!お酒は必要だね…たくさん買わないと足りなさそうだよね…あー、荷物が多くなる!やっぱり暇してるであろう鶴丸とか鶴丸とか鶴丸を連れてくればよかったよ…髭切と膝丸も荷物持ってくれそうだな……ショタには持たせられない』
加州「包丁はあんまり持てなさそうだよね…。荷物多くなると主と手繋いで帰れなくなるから嫌なんだけど」
確かに手を繋いで帰れなくなるのは私も嫌だ
楽しみが減るではないか!!
『んー、どうしよっか…?誰か応援を呼ぶ?』
加州「じゃあ俺が1回本丸に戻って応援呼んでくるよ。そしたら主と手繋げるし」
『え、ほんと?じゃあお願いしよっかなぁ…あ、鶴丸はとりあえず呼んできて!後は暇そうな奴ら取っ捕まえて連れてきて?』
加州「うん、わかった!じゃあ主、おとなしく待っててね?」
そう言って清光は、荷物持ちを呼びに行ってくれた。
自炊の材料…大人数分だし、お酒もたくさん買わなきゃ足りないし、もう荷物に人が足りないよね!