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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第14章 宴の準備





燭台切「了解だよ。皆に声をかけておくからね」


『ありがとう!じゃあとりあえずお財布持ってくるから、清光と包丁くんは少しだけ待っててもらっていいかな?』


包丁「わかった!」


加州「待ってるね?」


皆は、遠征で持ち帰ってきたら資材を運ぶ為に本丸に入っていった。
私は2人に報告してから、部屋に財布を取りに向かった



包丁「初めての買い物ワクワクする!」


加州「そっか、包丁は顕現されて間もないから初体験が多いってわけか」


包丁「ねぇねぇ、今の主は優しいの?」


加州「うん、優しいよ。だって俺の主だもん」


包丁「でも今日からは俺の主でもあるんだからね!」


加州「はいはい」


なまえが財布を取りに行ってる間、2人は他愛もない話をしていた。

そして数分経てばなまえが小走りで戻ってきた。



『おまたせー!じゃあ行こっか!』


加州「うん、じゃあ……はい」


清光がいきなり私の左手を握ってきた。


『へ?清光?』


加州「主が迷子になったら大変だし…俺が握っててあげるね」


……え、何、トキメク!
手握ってくるところも可愛いが、理由もなんか可愛いぞ清光!愛してる!!

すると、右手にも何か触れた。


包丁「加州ばっかりずるい!俺も主を守ってあげるんだからな!」


『…ありがとう2人とも…、すごく嬉しいよ…!』


あぁ、可愛い子達と買い物に行けるなんて嬉しすぎるわ……しかも手繋いで行けるとか嬉しい!

そして私たちは万屋へと向かった。


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