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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第13章 初遠征





蛍丸「主、起きてよ」


『ん…』


翌朝、誰かが私を呼んでいる。
まだ眠たい気持ちがあるが、なんだかお腹辺りに重みを感じる
その違和感に目を覚ます。


『んー…?』


目を開くと、私に馬乗りしている蛍丸が映った。


『ん?ほたるん!?きゃっはー、朝からほたるんが拝めるなんて幸せ!』


蛍丸の存在に嬉しくなり、馬乗りになっている蛍丸の太ももを撫でた。


蛍丸「はぁ、主最近構ってくれないし…部屋に来てみれば小夜と今剣と寝てるし……。俺だって主と寝たいのに…」


『あ、ごめんね…今度ほたるんも一緒に寝よう?私はほたるんなら大歓迎だから!』


蛍丸「ほんと?大歓迎なの?」


『当たり前だよ!私はほたるん大好きだからね!』


私の言葉に嬉しそうに抱きついてくる蛍丸。
へ、ヘブンだ……


蛍丸「早く起きて?朝ごはん食べよ?」


ああああ、破壊的な可愛さ!
とりあえず、ご飯にする?お風呂にする?それとも俺?とか言ってほしいレベルに可愛い!!!


『うん、じゃあ先に行ってて?私着替えしてから、この2人起こすから!』


蛍丸「うん、わかった。今日は俺の隣ね?」


そう言い残せば、蛍丸は私の上から降りて部屋を出ていった。

あぁ……マイエンジェル……


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