第12章 天使と夜の幸せ
山姥切「生娘か…ならこうゆうのは俺が初めてだな」
『まぁ……まんばくんだから、許すけど……』
まんばくんが優しいのは知っている。
だから自分の欲求を押し付けて本番まで無理にやらない……そうゆうところも優しさだと思った
山姥切「あんたは色んなやつから狙われてるからな…」
自分の乱れた服装を直しながら話すまんばくん。
って、え?狙われてる?私が?
『狙われてる?』
山姥切「あぁ、だから気をつけた方がいい…まぁ。俺は満足した…ありがとな」
そう言いながら頭を優しく撫でてくれたまんばくん
あぁ、今胸の奥がキュンとした……!
『手助け出来たなら…そのっ…良かった…//』
山姥切「……っ、また…頼む…//」
『またヤる気!?欲求不満過ぎでしょ…!』
山姥切「しかたないだろ。お前がバスタオル一枚なんかで抱きついてくるから、性欲が解放された」
『いや、おかしいから!!』
わけがわからん…
あぁ、まんばくんのデカかったな…←
生暖かい感触が手から離れない
『あ、私部屋に来客来るからもう行かなきゃ…。あ、これ、ワイシャツ返す!それと、ヤるなら私じゃなくて美女を想像してヤりなさい!じゃっ!』
私はまんばくんにワイシャツを放り投げ、部屋を後にした。
山姥切「…アイツの匂い……ダメだ、なんだ……このふわっとした気持ちは…」
ワイシャツを見つめながら、独り呟いた。