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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第12章 天使と夜の幸せ





こんのすけ「まさか……忘れていたとかでは…」


『忘れてました』


こんのすけ「ですね」


『あああぁぁぁ、どうしようううぅ!返さなきゃなのに洗濯してない!……ワイシャツも一緒にって歌仙に頼めばよかった…でも忘れてたから頼めないよね……アホだ、私は…いや、これも清光と安定と三日月が変態話をしてたせいだ』


こんのすけ「最終的に刀のせいですか!?」


こんのすけがなんか言ってるが私は気にしない。
さて、このワイシャツどうしよう……明日洗濯して返すって言ってもまた忘れそうだし…もう1日は経ってるし……

まんばくん…「アイツ俺のワイシャツぼったくりやがった」とか思ってるだろうなぁ…嫌だなぁ…


『……決めた。このまま返そう、今夜』


こんのすけ「本気ですか!?」


『だってお風呂上がりに着ただけだし汚れてないって!』


こんのすけ「そうゆう問題ですか!?」


『ほら、こう……綺麗に畳んで…「まんばくん、昨日はありがとう。これ、洗濯したから返すね」とか言っとけばバレないって!』


こんのすけ「……潔癖症の刀だったらバレます、きっと!」


『刀に潔癖症とかあるの!?ないでしょ!潔癖症じゃ戦場にも出れんわ!』


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