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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第11章 着替えを盗んだ変態





小夜「…じゃあ僕も…」


『本当に?じゃあ3人で一緒に寝ようか!』


小夜と今剣は嬉しそうに笑みを浮かべている。
おう、天使だ……天使がいる…


髭切「なら僕も一緒に寝たいな。人数多い方が安心できるんじゃないかな」


膝丸「あ、兄者?本気で言ってるのか?」


髭切の言葉に膝丸が困惑している。
それは私も同じ気持ちだ


『いや、狭くなるし大丈夫だよ。自室で膝丸と2人でゆっくり休んで、ね?』


髭切「そうかい?まぁ、今日一緒に寝た所で主の隣で眠れるわけじゃないし、また今度にしようかな」


『そうしてくれるとありがたい』


聞き分けのいい子で助かる……
これで清光とか安定だったら納得しないんだろうなぁ…


膝丸「すまないな、兄者が変なことを言って」


『いやいや!別に嫌とか思ってないから安心して?ただ、この子達優先にしちゃうと思うから楽しくないかなと思ってね』


髭切「そうだね…キミと話しながら眠りたかったから、また今度ね?」


『うん、また今度!』


今剣「ぼく、よるがすごくたのしみです!」


『そんなに楽しみにしてもらえて嬉しいよ!』


小夜「うん、僕もすごく楽しみ…でも兄様達に許可取らなくちゃ」


『兄様?小夜ちゃん兄弟居たんだ…初耳。じゃあ、とりあえず夜までに小夜ちゃんはお兄さんに許可を取ってきて?そうしないと私が翌朝串刺しになってるかもしれないから』


うちの小夜を夜這いしやがったな、このクソ尼!とか言われて八つ裂きにされたらほんとに怖いからね、うん。


小夜「うん、わかった…」


髭切「じゃあ、僕達もそろそろ行こうか」


膝丸「あぁ。そうだな」


髭切「じゃあ、またね?」


一言告げれば、2人はふらりと何処かへ行ってしまった。


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