第2章 刀剣男子
『ほたるん…お前は可愛すぎかよ…!あ、赤髪ショタくんも反応がとても可愛いが…!って、あ…私の清楚なイメージが…崩れた』
こんのすけ「この本丸に入ってから一度も清楚な部分を見ておりませんが…」
蛍丸「俺も清楚な主は見たことない」
『おいおい、なにを言う…どっからどう見ても清楚な女の子じゃないか…!』
こんのすけ「寝言は寝て言ってください!ささっ、そんな事よりも残りの傷も治してさしあげましょう!」
『こいつ…キツネめ…、さらっと酷い!後で覚えとけよ…。よし!じゃあ残りも治すからじっとしててね~、赤髪ショタくん?』
そう言って、怪我の残ってる赤髪ショタくんに近付いた。
?「お、俺の名前は愛染国俊だ…!それに、ショタって呼ぶな…!」
そう顔を赤らめながら言う愛染くん。
うん。可愛い。審神者最高!!
『了解した!では、愛染くん…お手入れしようか?』
こんのすけ「……主さま…顔がニヤけていて危ないですぞ…!」
『え、だってショタとキスとか俺得…あ、やべ…口が勝手に…』
こんのすけ「……蛍丸様の手入れ時の恥じらいやためらいは何処に行ったのですか…」
『いや、どっかに忘れてきた。てか、手入れだし!別にやましい気持ちなんてないし!』
蛍・愛・こん「…………」
おいおい、そんな白い目を向けるなぁぁぁぁぁ…!!!!