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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第11章 着替えを盗んだ変態





小夜「ん……その………」


頬をピンク色にしながら目を泳がせている小夜。
言葉が詰まっていてなかなか言い出してこない

いや、可愛すぎだよ小夜ちゃん!!
そんな気持ちを抑えながら再び話を切り出しやすく話しかけた。


『遠慮しなくていいから何でも言って?ねっ?』


小夜「うん……。えっと…僕も…甘えたい……」


『…………え?』


待って、なにこれ、可愛さの出血サービス?
小夜ちゃんかわいすぎるうううう!
甘えたいとか、可愛い!それに嬉しい!
もうたっくさん甘えてほしいよ私は!
寧ろ私にだけ甘えてほしいよ、うん!

そんなことを考えているなんて小夜は知らず、不安そうに私の顔をじっと見ている。


『小夜ちゃん……』


小夜「……やっぱり…ダメ……?」


首を少し傾げながら聞いてくるこの子がたまらなく可愛い。
誘拐されちゃうレベルだから。ほんとに危ないから。
他の人の前ではこんな事をしてはいけません


『ダメなわけないじゃないか!寧ろもっともっと甘えてほしいよ私は!ショタから甘えられるなんて天まで登れる気分だよっ』


小夜「よかった……嬉しい…」


『可愛いよ、小夜ちゃん…ささ、近くにおいで』


手招きすれば、小夜は私に近付き横からぎゅっと抱き着いてきた。


小夜「…安心する……」


『良かった…小夜ちゃんよしよし』


抱き着いてきた小夜を撫でれば嬉しそうに照れ笑いをした。


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