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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第85章 謎の不審者





『いやぁ、だいぶ落ち葉の山になったねぇ…』


あれから数十分落ち葉の掃き掃除をし、皆とやったから早く終わり目の前には山盛りの落ち葉が集まった。


明石「疲れましたわ…」


『お疲れ様、助かったよ?』


明石「…主が助かった言うなら、まぁ手伝った甲斐がありました」


そんな中、蛍丸は落ち葉の山の前にしゃがみこんでは何か考え事をしていた。


『ほたるん?どうしたの?』


蛍丸「…主、これなにかに活用できないかな?」


『なにかに?』


私は蛍丸に言われるがまま落ち葉を見ながら考えた。


落ち葉を活用…落ち葉…火……はっ!!!
焼き芋…!!!!!!


『これで焼き芋しよ!!!焼き芋!』


愛染「焼き芋!いいなぁ!」


明石「皆で焼き芋…ええですね」


蛍丸「主頭いい。それにしよ」


はぁ、ほたるんに褒められちゃった…幸せ!
そうと決まれば芋の調達をしないと…本丸に芋なんてあったかなぁ…買ってない気はする…


『焼き芋にすると決まれば芋が必要だよね?私光忠に聞いてくるね?』


蛍丸「うん。俺たちは落ち葉が飛ばないように見張っておくから」


『ありがとうほたるん〜!すぐに行ってくるから待っててねっ』


そう伝えれば私はさつまいもを探しに台所へと向かった。



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