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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第82章 温泉旅行




『わ〜、お布団ふかふか!』


長谷部「そうですね、流石評判がいいだけありますね」


あれから長谷部と色々他愛のない話をした後、部屋に布団を敷いた

とてもふかふかでふわふわな布団に私は感動している!
こんなにふわふわな布団初めてかもしれない

本丸の布団もそろそろ干さないとなぁ…
いつも光忠にやらせっきりだから自分でもやらないと…


『長谷部、旅行終わったら皆で布団を干そう?』


長谷部「どうしたんです?いきなり…」


『いやぁ、こんなふわふわな布団に皆も寝かせてあげたいなって思ってさ!最近バタバタ忙しくて布団干せてなかったし』


長谷部「まぁ、それはそうですが…って、主は本丸の話ばっかりですね」


そう言って私の頬を撫でる長谷部


『あー、ごめんね…?つい』


長谷部「今は俺だけの主でいてください」


頬から手が離れたかと思えばそのまま身体を抱きしめられる

長谷部の体温がとても心地がいい…
ドキドキするけどどこかほっとする


『長谷部…あったかい…』


長谷部「主も暖かいですよ?」


『まぁお風呂も入ったし…ね?』


私からも長谷部をぎゅっと抱きしめる

今は長谷部と居るんだから、少しは本丸の事は忘れさせてもらおう
今日は長谷部に時間を使ってあげなくちゃ


長谷部「主…すみません。そんなにくっつかれると…いくら俺でも我慢できなくなりますよ?」


『え"???』


理不尽の、極み!!!!!

あんたから抱きついてきたんでしょうが!!!
それなのになんで私からくっついた…みたいな雰囲気なの?
おかしいよね?非常におかしいよね???


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