第82章 温泉旅行
あれから長谷部も私も準備を終え玄関口まで出てきた
『じゃあ三日月達、私がいない間本丸をよろしくね?』
三日月「任せておけ。二人水入らず、ゆっくりしてくるといい」
長谷部「主のことは俺に任せてけ」
燭台切「うん、主をよろしくね」
長谷部「あぁ。本丸は頼んだ」
『よし、じゃあ行ってきます!』
その声と共に私は長谷部と共に温泉旅行へと向かった。
岩融「行ってしまったな」
今剣「ぼくもいきたかったです…」
大和守「また尾行しようかな」
加州「あ、それいいね」
燭台切「今回は長谷部君に譲ってあげよう、ね?」
加州「はいはい、分かったよー。俺もいつか主と二人で温泉旅行行ってもらわなくちゃ」
三日月「俺も行ってもらいたいものだな」
燭台切「みんな同じ気持ちだね」
皆の様子に微笑む燭台切だった