第9章 今日も大忙し
燭台切「遊んでるところごめんね」
『あ、ううん!光忠が先約だし!』
私たちはショタと別れて廊下を歩いている。
光忠の仲間の手入れに行くところ!
燭台切「ははっ、ありがとう。身体の調子は大丈夫かい?」
『体調は万全だよ!それで光忠の仲間ってどんな子…?』
燭台切「あぁ…ちょっと変わった感じかな…でも根はいい子なんだ」
『変わった子かぁ…私の話と手入れの話はしてくれたんだよね…?』
燭台切「一応伝えてはおいたよ」
『よかった…』
話は通ってるみたいで私はホッとした。
これで刀を向けられることはないだろう
燭台切「あ、ここだよ」
光忠が一つの部屋の前で止まり襖を開けた。
中にはまたまたイケメンが座っていた
燭台切「伽羅ちゃん、新しい主を連れてきたよ」
?「……………馴れ合うつもりはない」
なんか…個性が強い…
馴れ合いたいんだよ、私は!←
このイケメンは伽羅ちゃんって言うのか…
とりあえず自己紹介しておこう
『初めまして、審神者のなまえです。今日は伽羅ちゃんを手入れさせてもらいに来ました!』
?「…!その呼び方…やめろ」
『え?』
伽羅ちゃん呼びはダメなのか?
ってか、名前はなに?←