第74章 これからの事
~ 一方その頃 ~
篭手切「見つかりませんね…」
9振りは未だになまえの事を探していた
大包平「もう周りも暗くなってきたし、今日は何処かで宿を借りた方がいいんじゃないか?」
小烏丸「うむ…そうだな。暗い中探した所で、見つかるモノも見つからないだろうからな。今日は近くで宿を借りようか」
小竜「あぁ、賛成だよ」
こうして、9振りは近くの宿を借りる事にしたのだった
~ 一方その頃 ~
私は、ほたるんと一緒に食事をしてお風呂に入った
前任や刀剣達に追い出されたけど、ほたるんが居てくれるからなんとか有意義な時間を過ごせている
『よし、布団も敷いたし…今日はゆっくり休もうか!』
蛍丸「うん、そうだね。明日はもっと楽しい一日にしようね?」
『…ほたるん…ありがとううう!!!もう大好きだよぉぉぉ!!!!』
私は蛍丸をキツく抱きしめた
蛍丸「ちょっと…主、苦しいってば…」
そう言いながらもそっと抱き返してくれる蛍丸は天使過ぎると思う
本当に可愛いし強いしいい子過ぎ!!!
何度も言うけど、蛍丸がいてくれて本当に良かった!!
『ごめんごめん!じゃあ寝て明日に備えようか!』
蛍丸「うん、そうしよう?」
こうして私たちは一緒に眠りについた