第9章 今日も大忙し
光忠「あぁ、そうだったんだね。一緒に住んでればそうゆうこともあるよね(歌仙くん…羨ましいよ…)」
『真っ裸見られたら流石に恥ずかしいけどね』
歌仙「……//」
あぁ、歌仙は初心なのか…いいなぁ←
そういえば脱衣場に置きっぱなしだった
洗濯どうやってすんだろ
まんばくんに借りたワイシャツも洗濯して早く返したいし
『あ、ねぇねぇ。私洗濯したいものがあるんだけど、洗濯機ってどこにある?』
歌仙・光忠「………せんたくき?」
え?なにその反応…もしかして洗濯機を知らない…?
うん、なんか話がややこしくなるから、とりあえず洗濯したいと言っておこう。
『えっと…洗濯をしたいんだけど…』
歌仙「あ、洗濯か。洗濯なら僕に任せて、ピカピカに洗っておくから」
『え、まじですか!助かるよ~…あ、脱衣所に置いてあるからお願いね?』
歌仙「あぁ、わかった」
洗濯しておいてくれるとかラッキー!
歌仙もいい子だ、ブラックだったとは思えん
すると横から光忠が話しかけてきた。
光忠「昨日しておいた手入れの件だけど、僕まだやることがあるからまだいけないんだ」
『あ、うん。大丈夫だよ?私待ってるし!』
光忠「そう言ってもらえると助かるよ」
そう言って歌仙と光忠はまた皿洗いの続きを始めた。
私は邪魔にならないように台所を後にした。