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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第9章 今日も大忙し





それにしても、乱ちゃんが男だったのには驚きだ…。

私は食べ終わった食器を台所に運びながらそんな事を考えていた。


台所に行けば歌仙と光忠が食器洗いをしていた。


『お疲れ様ー、歌仙に光忠』


光忠「やぁ、主。食器持ってきてくれたのかい?」


『あ、うん!何か手伝おっか?』


食器を置きながら光忠を見て問いかけた。


光忠「大丈夫だよ。今から主は忙しくなるんだからゆっくり休んで?」


『あぁ…ありがとう光忠~』

おお…なんて優しい子なんだ…光忠…!!!
それにしても…歌仙はこっちも向かないし…ひたすら食器を洗ってる。

なんだ?私に怒ってるのか?


『おーい、歌仙?』


歌仙「………な、なんだい…?」


『どうしたの?なんか避けてる?』


私は食器を洗ってる歌仙の顔を覗き込んだ。


歌仙「…いや…そんな事は…//」


ん?なんで顔赤くなってんの?
歌仙の顔を見ると赤くなっていた。


もしかして、今朝の事?


『朝の着替えを気にしてる?』


歌仙「………あ、あれは…すまなかったね…(主の肌を見て意識したなんて言えない…)」


『気にしないで?別に真っ裸見られた訳じゃないし』


光忠「ん?今朝なんかあったのかい?」


『あ、私が寝てると思って歌仙が起こしに来てくれたんだけど…私着替えてたからそこに歌仙が遭遇しちゃっただけ』


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