第66章 青い海、白い砂浜
愛染「スイカ割りとかワクワクすんな!」
秋田「そうですね!初めてなのでドキドキします!」
光忠の方に来れば、皆も既に集まっていた
周りにはシートが敷いてあり、スイカが並べられていた
いやぁ、私が遊んでる間に用意してくれたんだ…ありがたやありがたや…
光忠に向かって両手を合わせていれば、歌仙が口を開いた
歌仙「じゃあ、チームになってスイカ割りしようか」
『はいはいはい!私は、ほたるんと一緒がいい!』
明石「主はん、そんなに自分と一緒が良かったんですか」
この眼鏡はテトラポットにでも頭打ったのかな
誰も明石と一緒がいいなんて一言も言ってないんだけどね、うん
そんなことを考えながら、明石をシカトして私は近くにいたほたるんにぎゅっと抱きついた
『ほたるん大好き、もうちゅーしよ』
蛍丸「主ならいいよ」
いいの!?否定しないの!?
あぁ、もう可愛い…可愛さの殺人鬼だよ…
でも本当にちゅーしたら、フツフツと罪悪感が沸くから気安くできないけど…!
『ほたるん大好き…もう好き……流石は私の初期刀……って、うわっ……!』
ほたるんにスリスリして居れば、誰かに背後から抱きつかれ、いきなりほたるんから引き剥がされた
大和守「主!俺たちとスイカ割りしよう!」
加州「そうそう。水着選んであげたんだから、スイカ割りくらい一緒にしてよね」
……お前らも鶴丸のグルかぁぁぁぁあ!!!
許さんぞ!?こんな可愛い水着選びやがって…あ、でもショタに褒めてもらえたし、そこは良かったかな!
でもスイカ割りどこのグループとやろうかなぁ…
清光達が誘ってくれてるし、やっぱり新選組チームかな?