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∞な短編集

第7章 素敵な片想い(黄色さんメイン)


あきside


"洗面所行ってくるね?"


そう冷静を装い

なんとかあの場から逃げ出したものの




鏡に映る自分よ……



顔赤すぎでしょ………………(涙)!?



亮ちゃんの指が唇に触れて

マヨネーズを拭う感触…



何これもう


何かの罰ゲームですか……(涙)?



ドキドキして

体が熱くて



もうダメだ今にも…………




"好きだーーーー!!!!"


そう叫んでしまうそう(涙)




こんなにも私は悶えているのに



セクシー垂れ流しのタレ目さんは


何ごともなかったかのように


焼きそばを食べ続けてらっしゃるなんて…




世の中は不公平だ………(涙)




ちょっとくらい照れてくれたって


いいじゃないか…………!!!!




報われない片想いが


辛すぎて……




大好きな亮ちゃんを


憎たらしいとさえ思ってしまう私は…




悲しいほどに



心が病んでるんだな……………(涙)
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