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∞な短編集

第6章 意地悪な恋(やんまー)


あかねside


泣きつかれて眠ってしまったベッドの中

目を覚ましたときには

もう外は明るくなっていて…


昨日のことを謝りたくて

スマホを手に取ると

章太からのラインが入っていて



『昨日はゆっくり出来なくてごめんね?

今度会うときは二人でちゃんと

デートしよな(笑)?』



そんな優し過ぎる章太からのラインに



『ありがとう…大好きだよ?』



そう返事をすると

すぐに既読になって…


『俺も大好きやで♪』


なんて可愛い返事が返ってくる(笑)



そうだよね………?

悩む必要なんてないんだ……



章太が側にいてくれれば…

それだけでいい…。



だからもう考えるのはやめにしよう…。



だからもうあいつの哀しそうな目に

私は惑わされない………
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