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∞な短編集

第4章 ヤキモチの先には………?


村上side

家に上げる前に


"泊めへんからな?"

そう何回も念を押したにも関わらず



横と丸は俺の買い置きの焼酎を

調子こいて飲み進め…


今……

俺の家の床に二人仲良く倒れてて…



そんな二人にちぃはちょっと嬉しそうに

タオルケットをかけてやったり


ニコニコしながら二人の寝顔を見つめて


挙げ句……

寝顔ゲットなんて言いながら

写真を撮ったりする始末で……(涙)



そんなちぃのありえへん言動の数々に


めでたく俺の我慢も限界を迎え…(笑)


なかなか二人の側から

離れようとしないちぃの腕を掴み

寝室まで連れていくと


"どうしたの………?"


なんて不思議そうな顔をするちぃを

ベッドの上に押し倒す…


俺の荒ぶる気持ちも知らんと


驚いてすぐに起き上がろうとする

ちぃの上に股がり


身動きの取れなくなったちぃの唇に

キスをすると…


ちぃは俺の下で小さく暴れて


「ん………」


なんて空気を求めて唇開く…


そんな開いた唇に

舌をねじ込んで荒く深くちぃの中を

しっかり味わって


ゆっくりと唇を離すと


涙目で俺を見つめるちぃと

目が合った…………(笑)
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