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∞な短編集

第4章 ヤキモチの先には………?


なんとか…

ちょっとご立腹気味の信ちゃんをなだめ

久々に会えた二人の前に

飲み物とおつまみを出していると…


「相変わらずひなは

やきもちがひどいなぁ…

まぁ…ちぃちゃんがあの反応やから

多少仕方ないとこはあるけど…(笑)」


なんて笑う裕ちゃんと


「え…?何で?

久々にあったらハグぐらいするやん?

そんなん普通やんね(笑)?」


なんて

へらへらと笑う丸ちゃん


そんな二人の反応を観察しながら

信ちゃんが二人を

がっつり睨んでいて……(汗)



「やからお前らに

ちぃを会わすんわ嫌やねん…


ちぃはメンバーのこと好き過ぎて

ちょっと反応がおかしなるし…


横はニヤニヤするし…

丸はちぃを抱きしめるし…


会わせてええこと一つもないわ!!」


なんて軽くキレ気味に

目の前の焼酎を一気に飲み干す…(汗)



いつもよりペースの早い信ちゃんに


「一気はやめよう……?」


そう言って信ちゃんの手に触れると



「誰のせいですか………?」


なんて八重歯の光る顔を

私の目の前に近付けた………(涙)
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