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たった1度

第5章  〜 真実 〜


翔 「・・とちょっと・・・。」

和 「ちゃん?」


嵐のメンバーは俺と潤くんの友達って事で

の事は結構前から知ってる

ちょくちょくみんなで一緒にご飯行ったり

飲みにいったりもしてるから

ニノももちろんとは面識がある


和 「ちゃんがどうかした?」

翔 「潤くんとちょっとね・・・。」

和 「潤くんとちゃん?」


どんな風に伝えようか迷ったけど

そこは男同士

ストレートに話す


翔 「・・・やっちゃった・・んだと・・・。」

和 「・・・それってつまり?」

翔 「そう。」

和 「あらら・・・。」


やっぱりニノは冷静

まぁ俺らほど長い付き合いじゃないし

ともそんない深い付き合いじゃないから

こんなもんなのかな


和 「あれ?じゃあ潤くん愛理ちゃんと別れてたの?」

翔 「別れてない・・。」

和 「ん?彼女がいながら潤くん手出しちゃったって事?」

翔 「まぁ・・・そんな感じ・・・。」


端的に言うとニノの言う通りなんだけど・・・


和 「で、翔ちゃんは潤くんに怒ってんのね?」

翔 「もちろん潤くんには怒ってるし、説教もした。」

和 「翔ちゃんらしいなぁ。翔ちゃんそういうの嫌いだもんね。」

そう俺はこういうのが好きじゃない

間違ってる事はちゃんと間違ってると言いたいし

その場の勢いとかまずありえない


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