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あいつはねこまのわんこ系少年 そのにっ【HQ】

第9章 【番外編】黒猫と三毛猫2


side莉奈

「っ…も…やあっ!…てつろ…さんっ!」

ぐちゅり、ぐちゅりと卑猥な音が聞こえる。
ナカを広げるためって言って、センパイは私を何度も指でイかせた。

頭がふわふわで気持ちよくて、どうにかなってしまいそうな感覚。

「何が嫌なんだよ…初めてのくせにこんなに濡らして…」

私の秘密の場所をこじ開けるようにセンパイは敏感な芽を舌で転がす。

下の穴は指を入れられ広げられる。
何本指が入っているのかすらわからない。

「そこっ!だめ…またっ…!」

「いいぜ。何度でもイけよ。」


敏感な芽とナカをいっぺんに刺激され、私の身体はびくびくと跳ね、センパイにまた達したことを知らせた。

くたりと身体をベッドに沈ませているとえっちな音とともに指が抜かれる。

ぼおっと天井を見つめていると、用意を終えたらしいセンパイが私に覆いかぶさった。

「手、背中に回せ?痛かったら力入れていいから。」

私が背中に手をまわすと、センパイは私の足をぐいいと開く。

いよいよなんだ…

身体に力が入る。

それに気づいたセンパイは、私の顔を見て一言、つぶやいた。

「なあ、莉奈。












俺お前のこと好きだわ。」


うそ…

きっと私の顔、すごく間抜けだったんだろうな。


今ので力が抜けたらしい。
初めての私のナカにおっきな楔が突き刺さった。

「っ…」

痛い…苦しい。

とっさにセンパイの背中を掴む手に力を込めれば、センパイも辛そうな顔をする。

手を離そうとすればセンパイは辛そうな顔をしながらふわりと微笑む。

「俺のことはいいからっ…ゆっくり息、吐け。」

速くなった息をできるだけゆっくりに変えると痛みは少なくなる。
その隙を狙って、センパイはゆっくり、ゆっくり私のナカに入ってくる。

時間をかけてセンパイが慣らしてくれたからか、
苦しさはあるけれど痛くはない。

私はできるだけゆっくり息を吐きながらセンパイを迎え入れる。

「最後まで…入った。」

そう言うとセンパイは涙目の私の瞼にキスを落とした。



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