第7章 波乱の7月合宿。
キャミワンピとTシャツの隙間から胸が溢れる。
無理やりブラのカップをずらされ外気にさらされた胸がふるり、震える。
「美優、乳首立ってる。誰かに見られそうで興奮してる?」
『違…の。』
リエーフの指が胸の突起を摘み捏ねる。
私が逃げないのを感じ取ったらしい。
手首を拘束していた手を離し、スカートの裾を乱し、ショートパンツの隙間からナカに侵入した。
早くも湿り気を帯びた下着に気づいたリエーフはククッと小さく笑い下着の上から秘豆をひっかいた。
『んっ…!』
誰かが来るかもしれない恐怖で唇を噛み締めれば後ろから舌打ちが聞こえる。
「声、出して。俺に聞かせてよ。」
ショートパンツに手がかかり、するりと下に落ちる。
『や…だ…』
「拒否権なんて、ないっすよ。」
下着の隙間からリエーフの長い指が進入し、ナカをかき混ぜる。
『だめ…リエーフっ…』
「美優は、だめとかやだって否定ばっかりだけど…
下着の中びちょびちょ。聞こえる?」
音が私に聞こえるようにわざと音を立ててかき回される。
羞恥でほろり、涙が溢れる。
どこからかかさりと音が聞こえ後ろを振り向けばリエーフが避妊具を歯で噛み切っていた。
野生じみた瞳にくらりとする。
シフォンのワンピースの裾が持ち上げられ下着が横にずらされると外気に晒された秘部がきゅんと締まる。
「美優、挿れるよ。」
その声を聞いた刹那、厚くて硬いモノが私のナカへと進入して来た。
いつもより慣らされていないそこは、痛くはないけれど…苦しい…
『りえ…くるしっ…』
苦しくて喘げば、後ろから力強く抱きしめられた。