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あいつはねこまのわんこ系少年 そのにっ【HQ】

第20章 甘く、はげしい夜。〜旅行2日目、夜〜




リエーフの肉棒がナカに入ってきたとき、いつもより強い快感が身体を駆け巡った。

まるで、電流が流れるような感覚。

隣の部屋に莉奈ちゃんがいるのに耐えられなかった甘い声。
ぶるりと身体を震わせ肩で息をしていれば、リエーフは私の唇に優しくキスを落とした。

「イきましたね。美優さん可愛い。」

いつのまにか流れ出た涙をリエーフは舌でぬぐいとり、私が落ち着くのを待ってくれている。

でも、夕方ビーチにいた時から散々焦らされた身体は快感に貪欲で、”もっと欲しい”とリエーフの肉棒を締め付ける。

「美優さんが落ち着くまで待とうと思ったんですが…
美優さんが待てなさそうっすね。
いっぱいイってください。」

そう私に言ったリエーフは、私の足を持ち直すとぐぢゅんと音を立てながら律動を開始した。

イって間もない私の身体。
リエーフが動くたびにびくびくと身体が震え、無意識にリエーフの肉棒を何度も締め付ける。

「っ…美優さんっ、イきすぎ…そんなに締め付けられたら、俺も持たないっす…」

『そ…なこと、言われても…むりぃ…!』

頭ではわかっていても身体が快感で言うことを聞かない。
何度もなんども奥を突かれて、私の身体は何度も達した。

「ごめんっ…美優さんっ、出るっ!」

深く深く打ち付けられた肉棒。
子宮の入口を刺激され、痛いような気持ち良いような感覚に身体を震わせれば、ナカで膜越しにどくりと肉棒が震えた。
息を詰めながら耐えるような顔をするリエーフが愛おしくてついリエーフの方に手を伸ばせば、それに気づいたリエーフが私の足から手を離し身体を密着させるように近づけてくれた。

「美優さん、たりない…」

『ん、私も…』

密着した身体。
触れ合ったところが同じ温度で、2人、溶け合ってるみたいな感覚。

リエーフの頬にそっと唇を落とせば、リエーフも同じところにキスをする。
お互い顔を見合わせくすり、笑うと、お互いに唇を触れ合わせた。

『リエーフ、いっぱい愛して?』

そう、キスの合間に伝えると、リエーフはもちろん、と言いながら舌を絡めた。

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