第2章 *.イケメン彼女〈及川徹〉
「....。」
及川「ごめん。振られたばっかのヤツがなに言ってんだって感じだよね。....実はさ、その、、彼女に振られた理由が...。」
そう、確か、アレは....
デート中だったかな。
彼女のショッピングに付き合ってたら、
お決まりのあのセリフ。
彼女「ねぇ、どっちが似合うと思う?」
及川「どっちも似合うとおもうけど?」
んんん、でもだったら、右のワンピースかなぁ。
彼女「え。」
及川「ん?」
彼女「...。私と遊んでるのに、ほかの女の子のこと考えるなんてありえないんだけど。って誰よ。まさか二股??」
及川「えっ。」
いまの声に出てた?!
彼女「無意識とか...タチ悪すぎない?!」
ってな感じで喧嘩したんだよね。
うん。なんだろうね。
無意識にのこと考えてたっていうか。
反射っていうか。
「ははっ、(笑)」
及川「わ、笑わないでよねーーーーっ、、結構な喧嘩だったんだカラっ!」ムスッ
「はいはい。及川クン。私と付き合ってくれますか?」
改めて言われると、恥ずかしい。
及川「~っ!当たり前じゃん!ばかっ!!!!」
ちゅっ、
「んっ、...。誰がバカよ。」ちゅっ、
からのほっぺにキス。
及川「んっ、」
「覚悟してね?」にんまりっ
及川「~、、///////はいはいっ。....明日から迎えにいくからっ!!」
母「あら、。いたの?お帰り?」