第2章 *.イケメン彼女〈及川徹〉
松川「あいつ、普段無気力なくせに、こうゆうときガチだからかっけーよなー。」
花巻「わかるわー。」チラッ
及川「むぅううっ、、。」
結果....
「はあ、はあっ、はあっ、、っ、はあ、、、。ふぅ、っ、はーー、、っ、」
主将「走りすぎやでー、ホンマ、適わんわー。」
床に這いつくばっている主将。
主将 117
花巻「あ、終わった。すげえ、126?えぐいな...。(笑)」
女子にしては上出来だと思う。
スポーツテストで、女子は88が満点のため、毎回その時点でとめられる。
126。
これは、男子の満点を超える本数。
男子の満点は125。
最高過ぎる。
その辺の男には負けないと唯一証明できる協議でもある。
~
及川side
及川「今日はオワリッ!」
全員「お疲れッしたー!」
「あ。及川。」
及川「なに...。」
「もうすぐ終わるから待っててくれない?ダメだったら先に帰ってていいから。」
汗も滴るいい女。
少し息切れした、息遣い。
熱のこもった肌。
火照った顔。
及川「べ、べつにいいけどッ。」
「ありがとう。じゃあ、また後で。」
アッサリしてる。
京谷「...アノヒト、すげぇッス。」
??!?!!
狂犬チャンが女の子褒めた?!
花巻「おっ、京谷が褒めた。(笑)」
及川「え?!なに?!狂犬チャン、あんな女の子がスキなの!?」
京谷「....。いや別に。」
及川「何、今の間!!!」
松川「あれ?京谷、彼女いたよな?」
京谷「......。」コクンッ
及川「っはああっ?!」