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ハイキュー!!〈短編・中編〉3

第2章 *.イケメン彼女〈及川徹〉


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さっきから、及川がなぜか、とっても拗ねている。



女子生徒「、及川になんかしたの?」


「いや?別に。」


女子生徒「及川、アンタのこと、絶対ダイスキだよね~(笑)」

女子生徒「思う。授業中いつも、見てるしね。(笑)それに、、」


「アリエン。部活行ってくる。」

女子の噂話ほどろくなものはない。


女子生徒「あ、いってらっしゃーい!頑張ってねー!」

女子生徒「はぁ、絶対お似合いだと思うのに。」


女子生徒「ねー。」






ありえない。



毎度毎度、告白されては、振られ。
バレー部部員に慰められる及川を見てる。
嫉妬もしなかった。




だって...




及川「が、」


及川「はさ、、」


及川「って、」


いつも、って。



あ、今日は体育館がハーフの日だから、隣には...




及川「がるるるるっ、、、!!」


松川「なー、俺、めっちゃ威嚇されんだけど?(笑)」


岩泉「ほっとけ。」


そう。


着替えを終えて体育館に入ると、不機嫌な及川。

そして、及川はなんで松川を威嚇してるのだろうか。ちょっとウケる。


松川「あ、ー?」

「ん?」


松川「コイツどうにかしてくんない?(笑)」


「ああ、むり。及川が不機嫌なの、英語終わってからずっとだから。」


松川「英語?何軒目?」

岩泉「午前中だろ。」


「そうだよ。」


松川「まじかよ。(笑)凝りなすぎだろ(笑)」



たしかに。
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