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ハイキュー!!〈短編・中編〉3

第1章 *.浮気の本能〈二口堅治〉


誰かが激しいスポーツをしてると処女幕は衝撃で消えてしまうだの、なんだのと、言ってたけど。

まさにコレがソレか?


バスケ部時代はむちゃしてたさん。
鎌先さんが、よく心配してた。


ああ、こんなときまでさんの元カレが頭を過ぎるのか。



ゆっくり動いてる余裕はなさそう。


締まりイイ上に、さんの感度の良さに興奮しすぎて、出そう。



「んんっあ、、やっ、っふぁ、っ、まっ、て、激しすぎっ、」

二口「っはぁ、っは、さんのナカやばっ、、」


さんを抱きしめてキスをする。


舌を絡めると、余裕がないのか、少し苦しそうに、
顔をそらされる。

それにもそそられる。


いろんな意味でさんを泣かせたい。



さんの喘ぎ声と、腰がぶつかる音。

水音。


エロい。



散々、舞とやっといて今更だけど。

興奮する。



自分のものじゃないことが歯がゆい。



絶頂が近づくにつれて...


「んっあ、っ、すき、、ふたくち、くっ、だいすきっ、」


二口「っ、ばか、っはぁっ、ヤバ、、っ、イクっ、、」








2人で同時に果てた。






肩で息をしてるさん。


乱れたTシャツを直してあげる。


「二口くんのせいでべたべた~」ムスッ

なんて言うから。


二口「俺ので感じてたのはダレかな~?」ニヤニヤ

「~///」

二口「あ、照れた?」ニヤニヤ
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