第1章 *.浮気の本能〈二口堅治〉
二口side
「まっ、て、、ちが、く、、んぅ、っあ、っ!」
必死に耐えるさんがかわいくて仕方ない。
二口「鎌先さんとのは、どうだったんですか...?もっと激しかった?」
「っ、そっ、んなの、、っん、あぁっ、!」
二口「あぁ、あの人のことだから、こういうときは優しい?」
「なんで、そんなことっ、。」
ちゅうっ。
下を濃密に絡ませる。
とろーんとした、舞みたいな目じゃなくて。
なんか、初々しいっていうか。
抵抗してるのがわかる。
さんを同罪にしたいわけじゃないけど。
二口「さん。俺のこと、求めてくださいよ。鎌先さんにこんなことされてたと思うと、正直イラつくんすけど。」
「な、なにそれ、っんあっ、っ」
二口「鎌先さんと別れて2年だっけ..。ほかの男とシなかったんだ..?締まりいいね?」
本当に、あの鎌先さんとヤったとおもうだけで、むかつく。
っつーか、妬く...。
「っ、そ、んなっ、ちが、っああ、っ!、鎌先くんと、そんなこと...っ、シ、たこと、ない、、っ」
二口「っ、ま、まじで。」
意外。
それは、それで燃える。
だって、
俺が初めてってことでしょ?