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麦わらハロウィン・ナイト

第2章 〜ハロウィンって何だ?〜


エ「はー、まいったなーー……ゾロ、ゾロ!!」

ゾ「………」グガー

エ「気持ちよく寝てるとこ悪いけど起きて!!」

ゾ「ん?もう朝か?」

エ「うん、朝どころかもう昼過ぎだよ」

ゾ「そうか」

エ「あ、そうそう!採寸したいんだけどいいかな」

ゾ「まぁ、別に」

エ「よかった、ありがと!!
じゃあ、失礼して……」




胴、ウエスト、腕、と次々に測っていき、メモをしていく。




エ「はい、終了ー!!ありがと、って寝てるし……」

ゾ「………」グーグーー




再び自室に戻り、ゾロの衣装を作り始める。
























エ「はーー、やっと出来たぁーー…」




椅子の上で伸びをしながら時計を見る。

なんと、もう夕方だ。


みんなもそろそろ帰ってくる頃だろう。



残るはチョッパー、サンジくん、ルフィの衣装だ。

予定では今夜中にチョッパーの衣装は完成する。




エ「後でサンジくんの採寸もしなきゃ」




椅子から立ち上がり、甲板に出る。




エ「あ、サンジくんお帰り〜」




甲板に出ると、丁度サンジくんが帰ってきたところだった。




サ「おぉエミリちゃんただいま!!
一人で船番してたのかい?」

エ「ううん、ゾロもいるよ」




サンジくんに駆け寄りながらまだ甲板でグーグー寝ているゾロを指差す。




サ「ったくこのクソまりもは、レディが居るってのにぐーすか昼寝なんぞしやがって」

エ「まぁまぁ、特に何も変わったことは起きなかったし、
私も見聞色使えるから大丈夫だよ。

それより荷物持つよ、たくさんあるし」
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