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逢ふことの(裏)~声優さんと一緒~

第31章 密議*


カーテンの隙間から洩れる朝日に目を覚ます。

振り返れば引き締まった背中が規則正しく動く。

「………」

ベッドから下りようと体勢を変えれば、温かい液体が流れ出る。

「!!!」

「大丈夫か?」

振り返れば腕枕をして、こちらを窺う。

「問題ないです。」

「なら良かった。」

眠そうながらも、微笑む顔は整っていて不覚にもドキッとしてしまう。

「シャワー浴びて来ます。」

「全裸で行くなよ…せめて何か羽織って」

「どうせ脱ぐから、必要ないです。」

バスルームへ向かった。

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