【おそ松さん】六つ子におぼれてみる気、ない?【R18】
第8章 夜はこれから
「あ、もうみんな来てたんだね?」
「ん・・・ッ、は、ぁ、・・・ト、ド松」
おそ松に塞がれていた唇を離し、声のした方へ顔を向ける。
トド松と一松、それに寝ていたはずの十四松が
部屋の入口にたってニコニコとこちらを眺めている。
どうしてみんな揃ってるんだ??
「俺らさぁ」
今まで私の口を塞いでいた目の前の彼が口を開く。
その声に釣られるように視線を合わせれば
「今までずっと言ってきたじゃん?」
と、笑う。
「覚えているか?」
「俺今日も言ったなー!」
長男に続くように次男、五男も口を開く。