【おそ松さん】六つ子におぼれてみる気、ない?【R18】
第8章 夜はこれから
「からまつ・・・・んんっ」
荒いタオルで口を塞がれ
頭の後ろで縛られる。
「誰が喋ることを許可したんだ?」
手錠で繋がれた私に馬乗りになって見下ろす。
蔑むような目にゾクゾクと官能的な痺れが全身を巡る。
「この1分ほどの間にどれだけ俺を煽ったか
お前はわかっているのか?」
カラ松の手が、胸のふくらみを乱暴に掴む。
たったそれだけのことで
全身が跳ね上がる。
「分かってないだろう?
悪い子だ。体に教え込んでやらないとな」
胸の先端のすぐそばでカラ松が喋る。
吐息が先端に当たってもどかしい。
「勃ってきたぞ
まだ何もしていないのに、いやらしい女だな」
今度は横になり耳のすぐそばで囁く。
乱暴な手つきとは反対の甘い声。
そこまで言うとじゅるりと音を立てて耳を舐める。
・・・早くもっと触ってほしい。
「本当にお前は耳が好きだなぁ?
腰が動いているぞ
ほら、とってやろう。
どうして欲しいのか自分の口で言ってみろ」
そう言ってついさっき結んだタオルをほどく。