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【おそ松さん】六つ子におぼれてみる気、ない?【R18】

第4章 トド松


家に帰って、何時間かわからないけど放心状態だった。

ただ、訳も分からず涙が溢れてくる。


それでもだいぶ落ち着いて
このままじゃ納得いかないと思った。

だから冬夜に電話した。

「冬夜、どういう事」

「あ?どうもこうも見たまんまだろ
とうの昔にお前なんか飽きてんの」

「それだけ・・・?」

「それ以外に何があんだよ」

「あたしがいるのに部屋でシてたのは何」

「いや別にみられてもなんともねーし?
なんなら女はそっちのほうが興奮するって言うし」

「いつから・・・」

「一年ぐらい前じゃね?
お前体の相性最高だけどなー
毎度同じでつまんねぇんだよな」

「・・・」

「つーかそもそも付き合ったのも相性いいからだし
そりゃセックス目当てで付き合ったら飽きるよなー
お前ガサツだし。女っぽくねーし。」

「元から・・・好きですらなかったってこと・・・?」

「さっきからそう言ってんだろ
もういい?俺まだ女といんだよね
邪魔しないでくんね?
あ、鍵新しいのに変えっから、それ捨てといて
んじゃーさよならー」
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