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君らしく。【薄桜鬼】

第7章 剣を握りしめて


今の俺には何ができるのだろう

こんなちっぽけな俺に

刀を持っていたって戦い方さえいやましても使い方さえ知らない・・

いや・・・・俺は知っている。

そう昔・・・千鶴と薫が生まれたばかりのころ
俺は鬼の一族を守るために父から剣術をおそわっていた
もちろんはじめは竹刀しか持たせてもらえなっかった
俺は習い始めて1か月もたたないうちに父と並ぶほどの実力となっていた
父は当時全国の鬼の中でも1・2を争うほどの強さを持っていた

俺が当時五歳 薫と千鶴が三歳になったころ初めて俺は刀を持たせてもらった。



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