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【オメガバースR18】6つ子の愛と欲望**

第2章 *トド松×Ω*(カラトド)



僕は兄さんたちに薬を持ってきてもらうように頼んだ。


一「...どこにあるの」




ト「...っえっと、棚の、上。」




これでひとまず安心かな...




十「取ってきたよ!」





ト「えっ...はやっ!」




一「十四松がジャンプしてとった」




ト「あ、そうなんだ...」



こんな状況なのに...、なんかもう、相変わらずツッコミどころ満載だなぁ...。



一「トド松、はいこれ。薬...」




ト「あ、うんっ...ありがと。ちょっと待って...今開ける...!」




一松兄さんから受け取った薬を飲んで、ちょっと落ち着いた。




ちゃんと、話さなきゃいけないよね...


本当のこと、全部はなそう。




少し落ち着いた僕は決心して押し入れから出てきた。





一「もう出てきていいの...?」




十「つらくないー??」



心配する兄ふたり。



ト「...うん。本当に、ありがとう。二人には感謝してる」



今、ちゃんとはなそう。


ってあれ?




なんかふたりとも顔赤くない?



それに、息が荒い。



ト「...どうしたの、?ふたりとも」




一「...っいや、お前、...マジでΩなんだね.... イヒヒっ...」




十「なんかムラムラするー!」




口を揃えて言う兄さんたち。




僕が落ち着いた思ったら...




今度は、兄さんたちが大変だ...!


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