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【オメガバースR18】6つ子の愛と欲望**

第2章 *トド松×Ω*(カラトド)



兄さんたちが感づいてきた....!



もう、バレるのも時間の問題か...



いっそばれちゃったほうがいいのかな...



でも、僕が好きなのは、



..昔からずっとずっと、....



ト「...っ...!」




足音がこちらに向かって近づいている...!




αが、αが...すぐそこに...っ


だめ



僕は、トド松。



トド松、Ω、...っちがう!




シタイ、Ω、αホシイ


...っだめ、僕はトド松。




本能のままにあやつられてたまるか....!!







すると、足音が近くでやんだ。




十「トド松、そこにいるの...?」


十四松兄さんの声だ。



ト「一松兄さん、十四松兄さんっ...おねがい、来ないで。。。」



これ以上我慢できなくなるっ...!





一「...僕らは、お前を襲いたくない。きっと、お前の気持ちなんか考えずにめちゃくちゃにしてしまう。」



一松兄さんのいつもと違う、優しい声。



十「僕たち、そんなの嫌なんだ。」



...っ、ふたりとも、僕のことを考えてくれてたの...?



すごく、嬉しい。




でも、これ以上は、



僕の方がっ....我慢できないよ...



...早く、薬飲まなきゃ...!



ト「ごめん、薬取ってきてくれない...?」



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