第2章 *トド松×Ω*(カラトド)
看護師に案内されて、俺たちは医者のもとへと行った
医「ええと、ご兄弟の方ですか?」
お「はい、それで、トド松はどうだったんですか??」
医「松野トド松さんは...ただの貧血です。心配なさらなくても大丈夫ですよ」
ほっ...よかった。
やはりただの貧血だったのか
心配したぜ、マイハニー...!
チ「よかったぁ...もートッティ無駄に心配したんだけど!」
お「やっぱり貧血だったんだなw心配しなくてよかった~」
カ「本当、何事もなくて何よりだな!」
看「今トド松さんは寝ているので、その間に詳しい検査結果をお渡ししますね。」
お「はぁ~い ありがとーございます」
検査結果がかいてある紙を受けとるおそ松。
たしか、俺たちみんなαだったからトド松もαだよな...
お「えっーと、...松野トド松、5月24日生、血液型A型の...は?ちょ、これ間違ってね?」
チ「え?どこどこ??」
カ「何が間違ってたんだ?ちょっと俺にも見してくれ!」
おそ松から紙を奪い取る。
えーと?何々?
松野トド松
5月24日生
A型、Ω性
...えっ
み、見間違えか...?
でも そこには紛れもなくΩの文字。
カ「...トド松はαじゃないのか?」
チ「あー、ほんとだー...ちょっとすいません!これ、間違ってますよ!」
急いで紙を渡すチョロ松
看「...ええっ?!本当ですか?!検査結果の間違いでしょうか...」
医「念のためもう一度検査しなさい。...すいません、検査しますのでもう少しお待ちください」
お「あっ、ハイ...」
そう言われ俺たちは一旦部屋から出た