第2章 *トド松×Ω*(カラトド)
トド松が、Ω...??
ま、まさかそんなことあるわけないじゃないか!!
俺たちは少し動揺しながら検査の結果をまつばかりであった
お「ねぇねぇ、カラ松ぅー」
カ「ん?」
耳を貸せとジェスチャーをするおそ松。
俺は近くに寄って耳を傾けた
なんだなんだ??
お「お前に、相談があるんだけど。」
カ「もちろんだ!なんでもいってくれ、brother!」
そしてまた耳打ちされた
お「お前は多分もう気づいてたと思うんだけど、...俺さ、トド松のこと好きなんだよね」
カ「えっ?ええええっーー?!」
お「ちょ、声がでかいって!!シーッ!!」
う、嘘だろ!?ま、まさかおそ松もトド松のことが好きだったのか!?
いままで、全く気が付かなかった...
衝撃の事実だった。確かにトド松はかわいいし、ちょっと、いや、かなりドライだがツンデレな一面もあって...
ん?待てよということは、
お、おそ松とは、ライバルになるのか...?
カ「お、おそ松はどうしたいんだ?」
まだ少し動揺しながら尋ねた。
本当は、あまり協力なんてしたくないが...だって、俺もトド松が好きだ。
お「もしトド松がΩだったら、告白しようと思う!」
カ「え...!?...まさかお前、番になろうと...?!」
お「え?うん そーだけどー?...何?なっちゃいけないのかよ」
カ「いや、違うんだブラザー!!ただ...」
お「...ただ?」
カ「やっぱりなんでもない。」
ただ、俺もトド松が好きだ
おそ松、お前を心から応援することはできないかもしれない。
お「...お前はそれでいいのかよ。」
カ「え?すまん、聞いてなかった...。」
お「別に~...お兄ちゃん意地悪だなぁってさ!」
...?なにいってるんだおそ松は。
...まぁいいや、
看「再検査が終わりました。」
お「はぁーい」