第2章 *トド松×Ω*(カラトド)
心臓がバクバクしてる。
おそ松兄さんも、行ってるんだ...
ますますばれたら困るなぁ...
まともなのが二人しかいないってことだよね...
お「トド松?お前どうした?さっきから汗かきすぎ!あ、そうそう!お前今度一緒いかねー?Ω狩り!たまらんぞ~発情期のΩは...」
チ「おそ松兄さん...そーゆー下品なこと平気で言わないでくれるかな?はぁ...兄弟として僕が恥ずかしいよ...」
お「出たー!!自意識ライジング~!!チョロ松!お前だからいつまでたってもシコ松なんだよ~!」
チ「...っうるさいな!だまれクソ長男が...ちょ、それよりトッティ、大丈夫??」
ト「...う、うん...たぶん」
一松兄さん十四松兄さんにはバレちゃったから...ほかの兄さんたちにもちゃんと言おうって決めてたのに...
やっぱり言えないよ...
カ「...トド松?大丈夫か??さっきから顔色悪いしおそ松が言ってた通り本当に汗だくだ...」
ト「大丈夫だよ...ちょっと、気分悪いだけだって.....」
カラ松兄さん、優しいなぁ...
本当、痛いこと言わなきゃイイんだけどね...
残念だよねカラ松兄さん...
...ってかほんとに体調崩してるかも...頭いたい...
ふらふらする...薬の副作用かな...?
倒れる前にこの場から離れて...休まなきゃ...
ト「...あの、ごめん、やっぱり僕ちょっと休んでいいかな...?気分悪くて...」
すると突然目の前が真っ暗になった
あ、やばい...倒れちゃう...
なにも、みえない...