第2章 *トド松×Ω*(カラトド)
お チ ト「ただいまー」
カ「おかえり!ブラザー!」
三人で家に帰るといたのはカラ松兄さんだけだった。
お「おーいカラ松、お前一人か?」
カ「ああ、俺ひとりだ。トッティ、見に行ったんじゃなかったのか?」
ト「あっ、それがね...いなかったんだ~僕先に帰ってるかと思ってたんだ~」
チ「一松と十四松は帰ってないの?」
カ「俺がいる間は帰ってなかったぞ?」
お「...ふーん。ま、お兄ちゃんにはなんでもお見通し、ってな♪」
なぜかおそ松兄さんは意味深なことをいっていた。
...お見通しってことはなにか感づいてるってことだよね
さすが、長男?w
もっと大事なときに兄スキル発動してほしいなぁw
てか、僕が行ったときには路地裏にはいなかったよね...
そう考えたらやっぱ二人でどこかにいってるってこと?よね?
チ「まったく、どこ行ったんだよあいつらは...」
カ「ふたりでどこか逃避行をしてるんじゃないか?ビンゴ~?」
ト「ふたりともどこ行ったんだろーね?」
カ「えっ...」
チ「(トッティ無視かw)」
お「お兄ちゃんの予想は多分、Ω狩りだな♪」
ズキ...
おそ松兄さんの言葉にちょっと傷ついた。
そりゃ、僕以外αだし、一松兄さん十四松兄さん以外は僕のことαだと思ってるしね...
Ω狩りか...
嫌な響き
Ωは性欲処理道具じゃねぇんだよっ...
カ「えっ、...あいつらそんなことしてたのか...??」
チ「はぁ...どうかしてるよ」
お「ま、俺もたまーに行ってるけどねー?♪」