第2章 *トド松×Ω*(カラトド)
僕のとなりに来ると、おそ松兄さんはすぐさま肩に腕をまわしてきた
お「なに、トド松~お兄ちゃんがいなくて寂しかったの~?あははは~照れちゃうなぁ」
そう言ってにやにやする長男
チ「なにいってんだよ!別におそ松兄さん会いに来た訳じゃないと思うよ?」
真面目に答えるチョロ松兄さん。
ト「いや、違うし!おそ松兄さんとチョロ松兄さんが言い合ってる声がうるさすぎてさ、つい声かけちゃったの!」
お「ええええーー?!俺も悪いの!?悪いのは完全にチョロシコ伝三郎だろ!」
チ「おいクソ長男お前今なんて言ったかー?!てか!悪いのって完璧におそ松兄さんだし!」
お「はぁー?!俺の何が悪かったんだよ!お前が一人で自意識ライジングしてる間に俺がレイカと話してただけだろ!?」
チ「だから!レイカじゃない!!にゃーちゃん!お前のせいで僕は握手出来なかったの!」
お
「トド松!どっちが悪いと思う!?」
チ
うーん...この会話いつもしてるし、これがはじめてじゃないよね
しかもふたりとも声でかい...
僕は実際どっちも悪いと思うなw
ってことで!
ト「もー、ケンカおしまいね!
そんなことどーでもいいから、早く帰ろーよぉー」
お「そーだなー!早くおでんでも食いに行こーぜー!」
チ「はぁ...そうだね」
僕はおそ松兄さんとチョロ松兄さんと家に帰った。