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【オメガバースR18】6つ子の愛と欲望**

第2章 *トド松×Ω*(カラトド)


*トド松side*


一松兄さんの猫がいる路地裏についた。


ト「あれぇ~?二人ともいないじゃん!」


もー、どこいったんだよ!


あ、もしかして、もう家に帰ったとか?


入れ違いの可能性があるなぁ...


家に帰る?いや、でも家に帰ったらカラ松兄さんと話さなきゃなんないなぁ...


いまはあんまり話したくないなぁ...また夢のこと思い出しちゃいそうだもん、ね!



僕は特に目的もないまま散歩することにした。


なんかいいことあるかなぁ~♪


トト子ちゃんに会ったりして!


会えるといいなぁ♪


すると向こうから聞き覚えのある声がする。


「おい!お前また僕の邪魔をしに来たのか!?」


「いーじゃんよぉ~なんで俺が来ちゃいけねぇんだよ!俺のおかげでレイカと話せたのにぃ~」


「だーかーらー!レイカじゃないって何回言えばいいの!?てか、にゃーちゃんにセクハラやめてくんない?ほんっとおそ松兄さんは...」


誰か言い合ってる...しかもこの声は多分...あいつらだよねぇ...


ト「おーい!おそ松兄さん!チョロ松兄さん!」


そう、長男と三男のおそ松兄さんとチョロ松兄さんだ。


お「おー、トド松~!お前から声かけてくれるなんて珍しいなー!」


チ「あ、トッティじゃん」


すると二人は僕の方に向かってきた。


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