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【オメガバースR18】6つ子の愛と欲望**

第2章 *トド松×Ω*(カラトド)


路地裏にて

*一松side*



一「よーしよしよし...」


路地裏で猫に餌をあげる一松。


一「...よく食うな、お前」


そう言い、一匹の猫を撫でた


その猫は返事をするかのように、

ニャー!

と、元気よく鳴いた


一「...まるで十四松みたいだな」


...そういえば、十四松あれからどうしたんだろ


トッティと二人きり...か?


気になるからそろそろ家に帰るか...


一「また.....明日来るから」


すると猫たちがニャーと一斉に鳴いた



ついに会話が成立した...!


ヴううっ...、嬉しい...


本気で喜ぶ一松であった。


さてさて、帰るか


僕はゆっくり立ち上がった


十「...一松兄さん」



ん...?この声は



振り向くとそこには十四松がいた



一「...どうしたの十四松。わざわざこんなところまで来てさ...」


珍しいな...僕のところにわざわざ来るなんて


何かあったの...?


トッティのことか...?


てかそれしか考えられないよね



十「ちょっと、話したいことがあるんだ」




一「...わかった。」



十「ついてきて」



僕は十四松についていき、話を聞くことにした



連れてこられた場所は、公園だった



二人でベンチにすわる。



一「...なに?話って...」




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