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【オメガバースR18】6つ子の愛と欲望**

第2章 *トド松×Ω*(カラトド)



*カラ松side*

俺は松野家に生まれし次男、松野カラ松。


フッ...自宅に帰りながらsunshineを浴びている...俺!


サングラスをかけても眩しいくらいだ...


家に帰ると、外と家の温度差を感じた。


...家の方が暑い気がするな...


そんなことを考えながら二階にあがると、俺たちの部屋では十四松とトド松が寝ていた。


今日もベリーキュートだぜ、マイスイートハニートド松...

俺はトド松にずっと恋をしている。


兄弟に恋をするなんて間違ってるって?


それでもいいんだ。間違っていたとしても、俺のトド松に対する気持ちは変わらない。



...にしても、なかなか起きないな...



はっ!?これはビーナスが俺を試しているのか...?!


もしや、トド松に今すぐ愛を伝えるべきだということか...?


わかったぜ、ビーナス...


寝ているトド松に愛の言葉を言おう。

どうか、このまま寝ていてくれ。


カ「 こんなこと言ったら、お前にまた痛いと言われるだろうか...
それでもいいんだ。これが本当の俺の気持ちなんだよ。

俺はブラザーみんなのことが好きだが、お前だけは違う。

兄弟に恋をするなんてきっと間違っているだろうけど、

ずっとずっと、ずーっと、今も昔もこれからも、お前が大好きだ。」


ついに言ってしまったな...

寝ていて聞いていないとわかっていても、やはり照れるもんは照れるな...///


今起きられたら困るな...

きっと俺は顔が真っ赤だろう...//


どうか、このまま寝ていてくれ



心のなかでそう言い、トド松の顔を見るとうっすら目が開いていた。



カ「...!
気づいたか、トド松」


俺は照れを必死に隠して言い、トド松の頭を撫でた。


するトド松はふにゃっと少し笑った。




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