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【おそ松さん】色松恋物語(BL長編)

第18章 二人きりのクリスマス(クリスマス)


暫くすると、シャワーの音を聞きつけてなのか戻らない俺の様子を見に来たのかカラ松がやってきて、浴室前で脱ぎ捨てられた俺の服を見てだろう、カラ松が声を上げる。

「一松っ!入るなら入ると言ってくれればいいだろう!?」

するとすぐに扉が開いてカラ松が入ってくる。
俺は、泡立てたスポンジを「ん」とカラ松に渡して背を向けた。

困ったような顔で微笑むと、溜息を一つ俺の背を洗ってくれる。

俺は気持ちよさから目を瞑った。





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