第13章 働く六つ子(バイト編)
おそ松side
まんまと二人を追い出した俺は・・・とは言ってもあの一松の行動は以外で驚かされたけど、とりあえずナースステーションへ向かう。
そこで可愛いナースのお姉ちゃんを口説くってのもありだけど、今はそんな時間はない。
俺はカラ松の付き添いで一人泊まることを告げ、貸し出しのござと布団と枕を受け取った。
この病院では付き添い人用の部屋もあるがこうやって患者と同じ部屋に寝ることもできる。
俺は借りた寝具を病室に運んでベッドの横のスペースに敷いた。
「ま、ござはいらないだろうけど~」
独り言をこぼしながら布団の中のエロ本を回収して、エロ本と一緒に付き返された買い物袋はカラ松の枕元に置いて俺は病院を後にした。